アプリが起動した状態になっていて、 sdcardlife と名前をつけています。対応していないSDカードを入れると、
このように、非対応のSDカードですとエラーが表示されます。サポートされていないSDカードリーダを接続した場合もこのようなエラーが表示されます。
では対応しているSDカードをいれるとどうなるかですが、2つのパターンを用意しました。
この2つは、255/255と148/255となっています。これは分数と考えれば良くて、255/255だとまだまだ寿命がありますとなり、148/255だと寿命も半分近くになっているという意味です。 0/255になるとほぼ寿命が無くなり、書き込みができなくなる可能性が高くなります(しかし読める可能性は高い)。
というように、数値化されてわかります。
先に話を戻して、ここでの「寿命」については、簡単にいうと代替えブロックの残り数の割合となります。NANDブロックがへたって使えなくなったブロックを代替え領域のブロックに置き換えることでアクセスできるようにしています。これを続けていくと、代替えブロックは無くなり、へたったブロックを交換することができなくなります。この状態が寿命が尽きた状態となります。しかし、先ほど説明したように読むことができる可能性もありますし、へたったところが他になければ書き込める可能性も多少あります。