いろいろな機能のあるSDカード

シェアする

今までは普通のSDカードについてでしたが、ここで少し別な機能のあるSDカードについて比較します。

特殊なSDカードというのは以下の3種類です。

  1. 無線LAN(WiFi)機能付のSDカード
  2. NFC機能付のSDカード
  3. Transferjet機能付のSDカード

です。1の無線LAN(WiFi)機能付のSDカードは数社から発売されています。 無線LAN(Wifi)と言っても実のところやり方が各メーカで異なっています。私がさらに勝手に分けるとするとこのような感じです。

  • 老舗のEyefi。以前は勝手にネットワークストレージにuploadする機能だけだった。しかし今は…
  • 一般的なTrek2000のFLU Card、このカードとカメラメーカが共同開発したPentaxのFlu Card、Silicon Powerからも出ています。
  • 機能拡張などができる東芝のFlashAir。
  • microSDカードをいれることで(いれないと使えないともいえる)使えるようになるPQI Air。WIfi機能のあるSDアダプタです。

です。他のメーカもいくつかだしていて上記の4つのパターンのどれかにあたります。大体はTrek2000のFLU Cardか、microSDを入れるタイプのどちらかと思います。実はFLU CardもmicroSDをいれるSDアダプタタイプもmicroSDを入れてしまえばほぼ似たり寄ったりなので使い方としては3タイプとなります。

私がたまたま持っているのは、FlashAirとFLUCardですのでこれらと、NFC付SD、Transferjet付SDを比較し、使い方を提案します。

最初にWifi機能付のSDカードの特徴は、Eyfiは最初は公衆無線LANを使って知らないうちに写真などがネットワークストレージにuploadされるというものでした。何もしなくてもというのが売りでしたが、ちょっと困る写真などが公開されたりとユーザでも写真の選択や、公衆無線LANの成りすましから勝手に他人の写真をとったりということでセキュリティーを高くしたものや、PCを経由しないとだめなものや、ある程度設定しないとできないものも増えてきました。
次に登場したのはTREK2000のFLU Cardです。これは勝手にとうのはなく、ある程度無線LANの設定をしないと接続できないようなものです。Androidのスマートフォンが広がりこの無線LANを使ってSmartphoneにuploadなどができるようになりました。また当然PC等もできますが、PCの場合は専用のソフトウェアなどがありませんでしたので、PCを経由してネットワークストレージなどにさらにuploadするという機能はありませんでした。またこのSDカードはFLUという機能、つまり、「振る」という機能を感知するという面白いものでした。ただ、無線LANを考えたカメラなどはそのころあまりなく、どうしても弱い無線LANで、カメラ内部からは接続できないなどの問題がありました。次に、「目の付け所が…」ででてきたのはmicroSDを指すことで使えるWifiのSDアダプタタイプです。どんなmicroSDでも使えますということ(SDHCで、Speed Classがある程度あれば)でしたが、実際は難しく動かかないSDカードもあったり、不安定なSDカードもあったりでした。結局はPQI純正のSDカードでないと動かかないということで他と変わらないというものでした。このころになると、Eyefiもいろいろな機能をもったWifiSDカードをリリースしたりするよういなりますが、東芝がFlashAirをリリースします。現在Version3となっていますが、Androidや、PC側のアプリの作り方などのAPIを公開し、世間からアプリを作って広まるようにしています(Eyefiはこのようなことをしなかった)。単純なファイルのやり取りのアプリも増えてきています。