SDカードを買うにあたり偽物をつかまされないようにするのは前提として、そこから一歩進んでホスト機器の性能に合った製品を選ぼう、というお話です。
私はハイアマチュア向けと言われるデジタル一眼レフカメラを持っているのですが、SDカードを買ったのはずいぶんと前のこと。
例えば連写撮影をしたいと思った時に、SDカード側の書き込み速度が遅いせいでカメラの性能を活かせていないのでは、と思い立ちました。
SDカードの選定に当たり、ヨドバシカメラのオンラインサイトやAmazon.co.jp、価格.comで値段とスペックを見比べることに。
中でも、ヨドバシカメラではSanDisk社製のヨドバシカメラ別注モデルがあることがわかりました。
SanDisk社の市販の製品より値ははるものの性能(特に書き込み速度)が優れていて、何より偽物を疑う余地がない。
オンラインショッピングは偽物をつかまされた話を聞いていたので、その安心感は重要でした。
そんな感じで買うモデルをほぼ決めていた矢先、ヨドバシカメラの店頭による機会がありましたので、ショーケースを覗いていたら店員さんに声をかけられ、相談の末、まとめ買い(5枚)をすることにしました。
運の良いことにヨドバシカメラオリジナルモデルはまとめ買いによる割引キャンペーンの対象でした。
今回選択したポイントは以下の通りです。
・書込み速度の速さ
・お店に対する信頼度
・ホスト機器との相性(もともと持っているSanDisk製のSDカードとの比較もかねて)
・市販品との性能差
・価格
オリジナルモデルは市販品に比べて約3000円ほどお高くなりますが、それを埋められるかどうかがポイントです。
ためしに日中に連写してみたところ、今までのカードよりも反応が良かったように思います。
もう少し使い込んでから感想をまとめたいと思います。
ヨドバシカメラのオリジナルモデル:
最大95MB/秒の読取り、最大90MB/秒の書込みスピード
SanDisk社市販品:
最大90MB/秒の読取り、最大40MB/秒の書込みスピード